ディフューザー

LAST UPDATE 2007. 1.12

 いつもお世話になっているM’sオートサービスさんから、ディフューザーの型取りをさせて欲しいとの依頼。二つ返事で即答。預けること約3週間、プロトタイプの型が出来上がりました。素材はプラスティックをアルミ板で挟んだパネル。これで凸凹型を造り、グラスファイバー・カーボンの製品を作るとのことです。製品化は2月半ば頃の予定だそうですが、このアルミパネルの型でも十分!

 製品は前後の分割式で、全てオリジナルボルトを使用、ステー付の完全ボルトオンになるそうです。フロントは、高速時の空気巻き込み防止用のエアディフレクターを外しています。リヤは、オリジナルマフラーも装着できる形状になっているとのことです。

 効果は、80q/hを越すとスーッとボディが下がるのが判ります。高速道でのツーリングモードは、フワフワして怖い感触でしたが、ツーリングモードでも路面に押し付けられることでグッと手ごたえがあるようになりました。当然スポーツモードでも更に安定感が増しました。
前部のエア吸い込み口は、若干下へ下がりエアを受けるような形状になっているので、高速域でもLLCの水温は86〜8℃で安定しています。見た目、効果とも満足で、製品版が楽しみです。す。


 リヤの形状を変更していただきました。
 さらに迫力が増しました。